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デッキプレートとコンクリートが一体化した合成スラブは、耐力や靭性に優れ、建設現場での作業の安全や合理化及び省力化などのニーズに沿った構法です。
合成スラブ工業会では、ユーザーの皆様のご意見、ご要望に応じて、昭和61年に「連続支持条件での合成スラブ無被覆耐火構造」として通則的耐火指定を取得後、「単純支持条件での合成スラブ構造」の通則的耐火指定を取得し、また許容スパンや積載荷重等の指定条件の拡大へと成果を重ねてまいりました。
需要家の皆様には、当該工法が小規模な建築物から超高層建築物までの広範な用途の建築物の床に多く採用されるようになりましたことに、厚くお礼申し上げます。
改正建築基準法の施行により、「無被覆耐火構造」については旧法の通則的耐火指定から各社の個別認定に移行しました。
この結果、従前の耐火構造認定の受任団体としての合成スラブ工業会の役割は若干変化することになります。
しかしながら、「合成スラブの研究及び健全な普及と発展を図る」という合成スラブ工業会の目的は、いささかも変わることなく、工業会に対する関係各方面の信頼とご期待に応え、従前以上に会員が協力共同して取り組む所存です。
今後ともよろしくご指導くださいますようお願い申し上げます。
◇合成スラブ工業会◇