その他 Q−01:
   鉄骨建方時高力ボルト締め付け後、焼抜き栓溶接による梁及び高カボルトに与える熱影響はいかなるものですか。
A: ご質問に対する実験デ一タ、研究資料もありませんので、明確なお答えはできません。

     参考までに高力ボルトに直接与える影響としては、高力ボルト(F10T)では830〜870℃での焼入れ(水冷)及び420〜470℃(空冷)での焼戻しの熱処理が行われます。
このような熱処理後の材にあっては、最低焼戻し以上の高温にならなければ材質変化の問題はなく、鋼の赤変温度が約600℃であることを考えても、梁上の焼抜き栓溶接によって高力ボルトが400℃をこえるような高温になることは考えられません。尚、高力ボルトに直接溶接することは許されません。


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