施工 Q−02:
合成スラブの施工時、梁上のコンクリートのひび割れ拡大防止のために、溶接金網の他にさらに補強筋を入れることがありますが、この場合、補強筋の径、間隔、長さ等具体的に教えて下さい。
A: 合成スラブはコンクリートのひび割れ拡大防止のため、デッキプレート山上のコンクリート断面積の0.2%以上の溶接金網を入れます。
              (例 コンクリート厚さ8cmの場合 φ6−150X150等)
しかし、この配筋量ではコンクリートの乾燥収縮や負曲げモーメント等により生ずるひび割れを細かく分散させることが困難と判断し、梁上や柱廻り等要所要所に補強筋をいれるケースがよくあります。

ただ、この分野の研究、実験が少なく、御質問のように具体的仕様について的確にお答え出来ませんので、今迄に実施された補強例を紹介します。

◇大梁上の補強例
   イ)D10 @200 =梁幅+80・D
   ロ)D10 @200〜300 =1,000mm
   ハ)溶接金網 φ6−150X150 =1,000mm
◇柱廻りの補強例
   イ)D13 L=80・D シングル
   ロ)D10 L=2,000 ダブル
   ハ)D13 L=2,000 シングル

梁上の割増配筋例 柱まわりの割増配筋例


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