製品・付属品 Q−05:
   フラッシングの調整幅は200mmまでとなっていますがその根拠はなんですか。
A: 合成スラブではデッキプレートの幅方向の調整のため、フラツシングがよく用いられその最大幅は200mm迄許容されています。
フラツシングは一般的に1.2〜1.6o程度の鋼板でつくられ、特別な合成機構がないこと及び、スパン途中で切れていることのためコンクリート打設時の床型枠としての役割しかしません。
従ってこの部分は御指摘のように合成構造とはなりません。この部分は合成スラブに配筋されている溶接金網とコンクリートによる鉄肪コンクリート構造として床荷重を負担します。
すなわち梁端よりフラツシング幅だけ突出した片持梁 として荷重を負担すると考えます。
この場合鉄筋コンクリート構造計算規準による配筋量との関係がありますので、有効コンクリート厚さは、デッキプレート山上部のコンクリー卜厚さとします。
この部分の許容荷重の計算方法は次の通りで、充分な耐力のあることがわかります.
at:溶接金網の断面積
径6×150×150:1.87/cm2/m
j:d×d:有効丈  h:スラブ厚
a=20cm at =径6×150×150 の場合 ft:溶接金納の許容応力度
h=8p d=5p ft:2.O t/cm2=19600N/cm2
a:フラッシングの幅 20
 
=82kg/cm・m→8200kg/m2→80360N/m2
コンクリートの引張(0.62)圧縮及びせん断力に対しても充分安全です。

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